カラーやパーマなど、お薬を使うメニューで頭皮がチクチクしみたりしたご経験はありませんか?
薬剤は人間にとってかなりの刺激物。文字通り劇薬です。若いころはまだ良いですが、年を取ってくると、頭皮に直のカラーやパーマのお薬の刺激はかなり危険!
そうでなくとも、チクチクしみるより、しみない方がストレスもなく良いですよね。
今回はそんな、カラーやパーマでしみない『前処理トリートメント』についてのお話です。
前処理トリートメントとは?
ヘアサロンでパーマやカラー等の薬品を使うメニューの際、『前処理』や『プレトリートメント』などの言葉で使用しています。サロンによっては別料金だったり、方針で使わないサロンもあったりと色々です。
多くのサロンでの『前処理』は、毛先のダメージ部分に足りない栄養分(よく聞くのは、髪の中で細胞同士をつなげる接着剤の役割をもつCMC、ケラチン、コラーゲンPPTといった、アミノ酸やたんぱく質)を補強してから、パーマやカラーを施術していくというものです。
つまり一般的に前処理とは、カラーやパーマの「前」に「髪のケア」をすることとなります。
しかし、髪のケアはしても、頭皮のケアはしてくれません(ケアをしているサロンももちろんあります)。
O’-faの前処理トリートメントについて
O’-faでは前処理に、スクワラン、センブリエキス、銅クロロフィルなどが配合された植物系エッセンスと、ユチャ油やオリーブ油などが配合された植物系のエマルジョン(乳濁液)の、2種類のトリートメントを使用しています。
前処理トリートメントの流れ
O’-faでの前処理トリートメントの流れは以下のような流れです。
- 植物系エッセンス塗布
頭皮にスクワラン、センブリエキス、銅クロロフィルなどといった、植物系エッセンスを浸透させます。これは、頭皮の代謝をあげて、薬に対する抵抗力を上げたり、頭皮や髪についた余分な皮脂や汚れを分解してくれます。 - エマルジョン塗布
その後、ユチャ油やオリーブ油などを配合した植物系エマルジョン頭皮から髪にかけて伸ばします。このエマルジョンは髪に薬が浸透しすぎるのを防いでくれたり、薬剤を使う時の独特のツーンとした匂いを吸収する作用があるので、臭いを軽減したり、肌のチクチクとした刺激も軽減できるのです。 - カラー剤またはパーマ液を塗布
より頭皮のケアを重視した前処理トリートメントを選んでいるということですね。
まとめ
最初にメニューや商品をどうしようかと考えた時、頭皮や肌をケアしながら施術できないかと、メニューを選びました。
オーファでは薬剤を使用するメニューは全て前処理をしてから施術に入るので、薬剤がしみにくくなります。そして、あくまで経験上ですが、この前処理は嬉しいことに、カラーやパーマのもちも良くなる実感があります。
ストレスを少しでも減らしてサロンへ通うのを楽しみにしていただける方が増えたら嬉しいです。
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